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感情をコントロールする③ わたしの体験談
CATEGORY : [未選択] 2008/11/21 13 : 15
 
みなさん こんにちわ
すっかり寒くなってしまいましたね~
今年の初めに私と息子は「インフルエンザ」にかかってしまったので
今回こそはかからないぞと今から着るものや、食事、睡眠に気を
つかっている毎日です。皆さんもお気をつけて
 
 
さてさて、前々回からの話しをふまえて私自身の体験談を
お話させていただきます。
 
私には、今1歳半になる息子『ソラ』がいます。
この息子が1歳2ヶ月だった時の話しです。
夕方スーパーにいきました。その日は結構忙しくソラも疲れてきていました
カートに乗せた時はよかったものの、数分後ソラがぐずりだしました
まず~い・・・
はやくはやく買わなきゃ・・・
ソラをカートから出し、左手で抱っこし右手でカートを押しながら急いで
レジの方向に行きました
でも、その日は「火曜市」。
お姉さま、おば様たちでにぎわっていてなかなかカートが通れない
広いスーパーじゃなくて、近くの小さなPマートにしておけばよかった・・・
 
そうこうしている間にもソラは「もう耐えられませんといった感じで
体をくねらせ、泣き出しました・・・
レジに並んだ時には少し泣き止んだり、また泣いたり
私の腕からずりおちそうになったり・・・
 
その時、わたしは自分の中に
「イライラ、恥ずかしい・・・ワガママしないでよ~
という気持ちが沸いてきた事に気が付きました
それと同時に前回の記事に書いたように
「深呼吸しましょうって習った
ということを思い出しまわりの人に気づかれない程度に
深呼吸しました
すると「ソラは本当に疲れている。オトナの都合で
連れて歩き回られてごめんね
よくがんばったよねえ。」
という風に考えられて、気持ちが落ち着きました
その瞬間にソラがおとなしくなった
ということはなかったんですが、とりあえず落ち着きをとりもどし
イライラしながらでは
なくあやすことができ
何とかレジが終わり袋に品物を詰めることができました
 
もちろん、お店でさわがないということは子どもに教える必要はあります。
でも、この時のソラにはまだ言葉が通じません。
しかも「ママの言うことは聞かないよ!」というワガママな態度を
とっていたわけでもありません。
体全体で「疲れている」ことを私に訴えていました。
 
わたしはこのとき、イライラする自分のままでいなかった
自分を「よくやった」
とほめました。
でも、ソラにきついスケジュールを押し付けたうえに、
さらに買い物までつきあわせてしまったことを反省もしました。
 
この小さなひとつのことを通しても、自分の都合で
「イライラ」しているのか、こどもが本当に間違ったことを
しているのかを見極めることは大切なことだと感じました


沖縄でのナニー時代は0歳、2歳、5歳の女の子、
8歳、9歳、12歳、16歳の男の子との生活でしたから、
いかに感情的にならず冷静に対応するかがいつも
求められていました。
私も若かったので自分の幼さや、未熟な部分とも向き合わざるを
得ない状況で「イタイ」こともありました。
まだまだ成長過程ですが、その時の経験が今財産になっています。
子育ては必ず大きな財産を残してくれるすばらしい体験だと
わたしは思います。
こどもたちが将来良いものを生み出していけるような「しつけ」をめざして
がんばりましょうネ☆
 
これからはナニー時代の体験談もチョコチョコ紹介していきたいと思います☆

                             CIMG3961.JPG
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